室内の汚染物質などで頭痛、吐き気、めまいなどの症状を訴える主な原因は、「建材」、「壁紙の接着剤」、「家具の塗料」などの棒材として使用されるホルムアルデヒドやシロアリの駆除剤などのさまざまな科学物質です。
症状は様々で視力の減退、のどの異常、疲れやすい、皮膚障害、頭痛など多岐にわたり、医者の知識不足により相手にされないケースも多く、患者の中にはシックハウス症候群ノイローゼになってしまう例もあります。
隣家の新築工事の際に使用されたシロアリ駆除剤によって発生した有毒ガスが原因でシックハウス症候群が発症し2ヶ月近くも自宅に帰れずに宿泊先を転々とすることになったとの報告がなされています。
隣家からでもシックハウス症候群を発症するという一例です。
国の定めた基準で建てられている公営住宅でもシックハウス症候群の被害が出ています。
これはホルムアルデヒドの室内濃度が基準値以下でも現実に健康被害を訴える人が出ている現状を表していると言えます。
住宅以外でも学校で使用されている化学物質でアレルギーが悪化するなどの「シックスクール症候群」も近年では問題とされており、特に保育所、幼稚園、小学校など免疫力の低い子供達の集まる所での注意が必要とされている。
主な汚染源としては床用のワックスが最も多く、文房具・教材、洗剤、除草剤等の農薬、プールの塩素など多岐に渡っています。